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Home >Wine Talk > Home >Marketing > ワイン消費者は、こんなところでつまずいている 日本のワイン消費というのは、過去20年のスパンで見ても、劇的に増加しているということはないのですが、それでも徐々にではありますが増えています。これはワイン界にとって非常に重要なことです。特にワイン消費者の数を増やすということは、日本のワインマーケットにとって最重要項目です。 ところでワインという飲み物はなかなかハードルが高く、飲んでみたいけれども積極的には行きづらいという人たちがものすごくたくさんいる、というのは事実だと思います。しかしそれを押して、ワインを手に取ってくださる方々には感謝しなければなりませんし、そうした方々を大事にしていくことが極めて重要だと思います。 そんな昨今ですが、見ておりましてワインを楽しく飲もうという皆さんが、実はワインを飲むうえでいろいろ問題を抱えている、ということがずいぶんあるように思います。そのつまずきというのは、ワイン業界におられる皆さんや、日頃ワインをよくお飲みになる愛好家の皆さんからすると、まさか、と思われることかもしれません。 いくつか挙げてみたいと思います。
よく考えてみますと、ここに挙げた5つの消費者の抱える問題点は、ワインを飲む前とワインを飲んだ後のことです。ワインの中身に関することではありません。ワインの中身そのものももちろん重要なのですが、多くの消費者は、実はワインを飲むその前と後にも解決したい問題を抱えているのです。 こうしたことは、アペラシオンがどうだとか土壌がどうだとかという、ワインの難しい講釈よりも、恐らくは大多数のワインファンには実践的で役に立つうれしい情報なのではないかと思います。 消費者のワインに関するちょっとした疑問は他にいくらもあります。もしかすると日本のワインマーケットは、マーケット参加者がこぞってワインを難しい方向に誘導してしまって、一般の潜在的な優良ワイン消費者が置いてきぼりになっているのかもしれません。 ワインに関心を持って、楽しく飲んでいこうとする新しい消費者層は、日本のワイン界にとってとても大切な宝です。ひとたびワインの魅力の世界に入れば、ワインは消費者にとっても人生を豊かにする生涯の宝となりえます。 私には、そうした人たちを丁寧にフォローすることは極めて重要なことに思えます。 WORLD FINE WINESでは、ワイン業界の皆様への様々なサポートを行っています。WORLD FINE WINESについてはこちらをごらんください。 (参考) 『専門用語を使わないでワインを売ってみる』(文末リンク) (伊藤嘉浩 2017年9月)
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