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ワールドファインワインズ ワイン エデュケーションプログラム
ワールドファインワインズのエデュケーションプログラムは、画一的なレシピの伝達ではなく、皆様とのワインの楽しいお話を通じて、ワインの神髄を探訪します。担当はWORLD FINE WINES 代表 伊藤嘉浩が務めさせていただきます。
当サイトの各ページでは触れていない、ワインの最先端の、ぶどう栽培とワイン醸造の実践に基づいた生の情報を交えながら、楽しくわかりやすくお話しさせていただきます。どうぞお気軽にご参加ください。
お電話などをいただければ、各コースのより詳しい内容をご案内いたします。ワイン愛好家の皆様からプロフェショナルにご活躍されている方まで、それぞれのご関心の領域にあわせた内容にファインチューニングしてご提供いたします。どうぞご利用ください。
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A ブラッシュアップ コース(A-1〜A22)
B アドバンスト コース(B-1〜B-19) はこちらからどうぞ
C テクニカル コース(C-1〜C6) はこちらからどうぞ
D カスタムメイド コース はこちらからどうぞ
Aコース ワイン ブラッシュアップコース |
ワイン ブラッシュアップコースは、ワインをより楽しく、よく理解していただくためのコースです。皆様のワインライフがより充実したものになることを目指しています。
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A-1 赤ワイン用ぶどう品種 【その1】
A-2 赤ワイン用ぶどう品種 【その2】
A-3 白ワイン用ぶどう品種 【その1】
A-4 白ワイン用ぶどう品種 【その2】
A-5 ワイン用のぶどうと食用ぶどうはどう違うのか
A-6 ぶどうからワインへ―発酵の基礎
A-7 赤ワインはなぜ赤い
A-8 ぶどうの生育環境とワインのスタイル
A-9 スパークリングワインの基礎
A-10 ワインのアルコール度について
A-11 世界のワイン産地とワインの個性―その1
A-12 世界のワイン産地とワインの個性―その2 |
A-13 世界のワイントレンドを概観する
A-14 ワインの保存―開栓前と開栓後
A-15 ワインの品質について―ワインって腐るの?
A-16 ワインの栓―コルク・人工栓・スクリューキャップ
A-17 ワイン販売者のためのワインテースティング
A-18 ワインの物流と品質管理―知っておくべきポイント
A-19 世界のワイン産地 【イタリア その1】
A-20 世界のワイン産地 【イタリア その2】
A-21 世界のワイン産地 【オーストラリア・ニュージーランド】
A-22 日本のワイン市場の現状 |
A-1 赤ワイン用ぶどう品種 【その1】 |
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基本的な赤ワイン品種についてです。Cabernet Sauvignon, Merlot, Syrah/Shiraz, Pinot noir, Sangiovese, Tempranillo を扱います。それぞれのぶどうの素性・ワインの特徴・栽培地域とワインスタイルなどを概観します。
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A-2 赤ワイン用ぶどう品種 【その2】 |
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この回は注目の赤ワイン品種を取り上げます。品種は、Nebbiolo, Malbec, Carmenere, Zinfandel(Primitivo), Aglianico, Pinotage などです。
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A-3 白ワイン用ぶどう品種 【その1】 |
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基本的な白ワイン品種についてです。Chardonnay, Sauvignon Blanc, Riesling, Pinot Gris/Grigio, Viognier を取り上げます。それぞれのぶどうの素性・ワインの特徴・栽培地域とワインスタイルなどを概観します。
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A-4 白ワイン用ぶどう品種 【その2】 |
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白ワイン品種の2回目です。Gewurztraminer, Muscat, Chenin Blanc, Semillon, Trebbiano, Pinot Blanc, Viura(Macabeo) などを概観します。
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A-5 ワイン用のぶどうと食用ぶどうはどう違うのか |
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ワインを造るためのぶどうと食用のぶどうは違うのか。違いがあるとすれば何がどう違うのか。なぜ違うのか。食用ぶどうを使ってワインは造れないのか。ぶどうのなぜを見ていきます。
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A-6 ぶどうからワインへ―発酵の基礎 |
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なぜぶどうからアルコールが発生するのか、酵母が関わるアルコール発酵の基礎をひも解きます。またマロラクティック発酵についても解説します。MLFはワインのスタイル・風味に影響を与えます。特に白ワインの品揃えの時、MLFの理解があると選択の幅が広がるでしょう。
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A-7 赤ワインはなぜ赤い |
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赤ワインはなぜ赤く、白ワインはなぜ色がないのか。ロゼワインはなぜピンクなのか。甘いワインと辛口ワインーなぜワインの甘さに違いが出るのか、ワインを甘くする方法はいくつあるのか。ワインの根本をひも解きます。
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A-8 ぶどうの生育環境とワインのスタイル |
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同じぶどう品種であっても、ワインがとれる場所によってワインのスタイルが異なることがよくあります。この回ではその要因はどこにあるのか、どうワインが変わるのかを、代表的なぶどう品種を例に解説します。ワイン選択にお役立てください。
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A-9 スパークリングワインの基礎 |
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スパークリングワインの泡はどこから来るのか。スパークリングワインの製法の違いとスタイルとトレンド、近年人気のスパークリングワイン、世界のスパークリングワインを概観します。
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A-10 ワインのアルコール度について |
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なぜワインにはアルコールが存在するのか、アルコールはどこから来るのか、日本酒とはどう違うのか、アルコール度数の高い・低いはなぜ起こるのか。アルコール度数が与えるワインの飲み口への影響は。ワインのアルコール度数のトレンドについてなどを見ていきます。
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A-11 世界のワイン産地とワインの個性―その1 |
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世界には優良なワイン産地が広がっています。それぞれの産地が個性を持って、異なったワインを産出しています。代表的な産地を見ながら、ぶどう・ワインの個性とスタイルを概観します。ワイン選び・品ぞろえの一助にどうぞ。
【取り上げる産地】 オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ・カリフォルニア
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A-12 世界のワイン産地とワインの個性―その2 |
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その2回目です。
【取り上げる産地】 フランス・イタリア・スペイン・ドイツ・チリ・アルゼンチン
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A-13 世界のワイントレンドを概観する |
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近年の世界のワインは、産地・消費地・ワインの造りとスタイルの面で大きく変化しています。その変化は、今も現在進行形で進んでいます。この回では、日本のワイン市場との比較も交えながら、ワイン界の変化を概観します。
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A-14 ワインの保存―開栓前と開栓後 |
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ワインの保存についてです。開栓前と開栓後についてみていきます。せっかく楽しみにしていたワインを開けた時にがっかりしないための事前の保存法と、飲み残したワインの有効な保存法についてです。
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A-15 ワインの品質について―ワインって腐るの? |
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ワインに起こり得る品質の劣化についてです。ワインの品質の劣化はなぜ起こるのか。劣化したワインは飲んでも大丈夫か。ワインは腐るのかという疑問についてもはっきりさせます。
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A-16 ワインの栓―コルク・人工栓・スクリューキャップ |
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世界のワイン界でホットな視線が注がれているワインの栓についてです。なぜ従来のコルク以外のスクリューキャップやプラスチック栓が増えているのか。消費者にとって、またワインにとってどういうタイプの栓が良いと言えるのか、世界の最先端の議論・研究を概観します。
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A-17 ワイン販売者のためのワインテースティング |
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ワインのテースティングについてです。ここでは、ワイン業界におられてワインを販売するという立場にたってのワインテースティングについてお話しします。愛好家の皆さんとの味見と販売者のテースティングの視点の違いを知ることは、ワインの仕事をするうえで重要なことだと思います。
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A-18 ワインの物流と品質管理―知っておくべきポイント |
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ワインはワイナリーから消費者に届くまで、いろいろな経路を通ってきます。それぞれの流通段階で注意を払わないと、品質に問題が起こることもあります。ここではワインの流通管理で注意すべきポイント・見逃しがちな点・意外に知られていない点を流通と店舗の面から見ていきます。
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A-19 世界のワイン産地 【イタリア その1】 |
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イタリアワインは生産地やぶどう品種の名前がとてもわかりにくく、ラベルを読み解くのも一苦労です。
【その1】では生産地域として、Toscana, Abruzzo, Campania, Sicilyの中南部地域を取り上げ、その地の代表的なぶどう品種とワインの個性について取り上げます。
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A-20 世界のワイン産地 【イタリア その2】 |
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【その2】では、Piemonte, Friuli-Venezia Giulia, Lombardia,Venetoの北部地域をカバーします。【その1】【その2】とも、それぞれの州の代表的な栽培地域とぶどう品種・ワインスタイルを見ていきます。
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A-21 世界のワイン産地 【オーストラリア・ニュージーランド】 |
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オセアニアのワインです。日本ではまだ露出が少なく、接する機会が多いとは言えません。ひと口にオーストラリアワインと片づけられてしまう傾向がありますが、実は生産地によってワインがかなり違います。Barossa,
Clare Valley, Coonawarra, Yarra Valley, Margaret River, Great Southern,
Hunter Valley, Tasmaniaを中心に概観します。ニュージーランドは、Hawks Bay, Martinborough, Marlborough,
Central Otagoを概観します。
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A-22 日本のワイン市場の現状 |
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日本のワイン市場の現状を、世界市場の変化と比較しつつ、解説します。日本のワイン市場の可能性・消費者の特性・マーケット構造・日本のワイン界の課題などに言及します。
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『ワインのプロフェショナルを目指す皆様への提言』
〜どんなふうにワインの理解を進めていったら良いのか〜
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B ワイン アドバンストコース詳細
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ワイン アドバンストコースは、さらに深くワインを理解していただくためのコースです。ワインについての更なる知的欲求の追及・プロフェショナルとしてのスキルアップにお役立てください。
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B-1 |
ぶどう栽培の基礎 その1 |
B-12 |
二酸化イオウの使用とワインーワイン醸造に使われるその他の物質 |
B-2 |
ぶどう栽培の基礎 その2 |
B-13 |
スパークリングワイン概論 |
B-3 |
ぶどうの酸度と糖度、糖度とアルコール度数の関係 |
B-14 |
オーガニックワインとワインの品質 |
B-4 |
クローンと台木(rootstocks)の理解 |
B-15 |
品質が良いワインとおいしいワインとは同じことか |
B-5 |
トレリスシステム(trellis system)とプルーニング(pruning) |
B-16 |
客観的ワインテースティングのすすめ |
B-6 |
ぶどう品種と産地特性 |
B-17 |
問題のあるワインを見極めるーワインテースティングの重要ポイント |
B-7 |
なぜワインに差が出るのかーぶどう栽培とワインの関係 |
B-18 |
売れるワインの売り方―ワイン販売の正攻法―何が必要か |
B-8 |
ワイン醸造の基礎 その1
ワインにおける発酵とは |
B-19 |
ワインビジネス成功の鍵―その必須条件 |
B-9 |
ワイン醸造の基礎 その2
ワインと微生物 |
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B-10 |
ワイン醸造の基礎 その3
ワインの醸造上の管理について |
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B-11 |
ワイン醸造の基礎 その4
ワインを構成する物質とそれがワインに与える影響 |
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B-1 ぶどう栽培の基礎 【その1】 |
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Viticulture(ヴィティカルチャー)とは
Terroir(テロワール)についてーその概念を知る
ぶどうの系統とワイン用ぶどうのはなしーなぜVitis viniferaか
Foxy Flavor(フォクシーフレーバー)について
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B-2 ぶどう栽培の基礎 【その2】 |
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ぶどうの1年について
Canopy Management(キャノピーマネジメント)とは
マイクロクライメットーメソクライメットーマクロクライメット
トレリスシステムとプルーニングの基礎的理解
ぶどうを構成する要素
糖度と酸度・ぶどうの酸を構成する酸について・タンニン・フェノール類について
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B-3 ぶどうの酸度と糖度、糖度とアルコール度数の関係 |
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ぶどうの糖度と酸度の関係は?ぶどうの酸度と糖度ができるワインの味わいにどう影響するのか。また、ぶどうの糖度とワインのアルコール度数の関係はどうなっていて、そこからどんなことがいえるのかを明らかにします。また近年のワインのアルコール度のトレンドについても見ていきます。
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B-4 クローンと台木(rootstocks)の理解 |
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クローンとは何か、台木とは何か、なぜ台木が必要なのか、クローンと台木の関係、クローン選抜の意味、ぶどうの栽培環境による選択などの概要をお話しします。難しくありません。聞けばきっとそういうことだったのかとお思いになるのではないかと思います。
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B-5 トレリスシステム(trellis system)とプルーニング(pruning) |
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トレリスというのは、簡単に言えばぶどうのつるをどう這わせるかということです。どういうトレリスを選択するか、どういうプルーニングを行うかは、マーケットでは触れられることは滅多にありませんが、ワインを造るという観点から、ワイナリーあるいはぶどう生産者にとって非常に重要な選択になります。このコースではその概要をお話しします。
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B-6 ぶどう品種と産地特性 |
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同じぶどう品種を使っても、ワインの産地の違いによって出来上がるワインの個性・スタイルが変わります。主要なぶどう品種について、なぜそういうことが起きるのか、それぞれの品種の気候特性・産地特性による違いを見ていきます。(カベルネソービニオン・ピノノワール・シャルドネ・リースリング、その他の品種に言及します。)
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B-7 なぜワインに差が出るのかーぶどう栽培とワインの関係 |
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同じぶどう品種を使って、同じような場所でワインを造っても、かなり違うワインになることはよくあります。しかしなぜ違いが出るのでしょう。ぶどう栽培(ぶどうの個性と品質)とワインの品質とスタイルの関係を見ていきます。
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B-8 ワイン醸造の基礎 【その1】 ワインにおける発酵とは |
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ぶどう果汁が発酵するとはーアルコール発酵の基礎
ぶどうの糖度とアルコール度数の関係
マロラクティック発酵の基礎―そのメカニズムとワインへの影響 など
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B-9 ワイン醸造の基礎 【その2】 ワインと微生物 |
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ワインにはどんな微生物が関わるのか
酵母・乳酸菌・酢酸菌・その他の微生物―それによって何が生じるのか・ワインにどう影響するか
酵母についてもう少し詳しく見ていきます。
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B-10 ワイン醸造の基礎 【その3】 ワインの醸造上の管理について |
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ワインの酸化とは
ワインのいくつかの品質管理の重要ポイントーワインにどう現れるのか
ワインの品質劣化―最終商品を劣化させないために
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B-11 ワイン醸造の基礎 【その4】 ワインを構成する物質とそれがワインに与える影響 |
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ワインを構成する諸物質について少し詳しく見ていきます。それらがワインにどう影響し、味覚にどう影響するのかを概観します。
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B-12 二酸化イオウの使用とワインーワイン醸造に使われるその他の物質 |
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二酸化イオウの使用とワインについてです。この部分は、消費者の観点からもワインメーカーの観点からも重要な部分です。二酸化イオウがワインに使われるその功罪を、きちんと理解することがまずは重要だと考えます。その他の物質についても簡単に触れます。
(Cコース でさらに詳しく解説します)
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B-13 スパークリングワイン概論 |
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スパークリングワインについて少し詳しく見ていきます。ベースワインとはどういうものか。メソード・シャンプノワーズとシャルマ法では、出来上がるワインがどう変わるのか。それはなぜか。デゴルジュマンについて・その実施時期の重要性など、スパークリングワインについて概観します。
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B-14 オーガニックワインとワインの品質 |
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オーガニックワインについてです。オーガニックワインについての理解を深めるということは、ワインの本質を考える上からも重要なことだと考えます。オーガニックワインの本質はどこにあるのか、流通するオーガニックワインの品質はどうか、オーガニックワインはそうでないワインより上質といえるのかといった本質論に迫ります。
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B-15 品質が良いワインとおいしいワインとは同じことか |
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品質が良いワイン= おいしいワインと言えるのかどうか。あるいは高価なワイン=おいしいワインという関係は成立するのか。なぜ高いワインと安いワインが存在するのか。ワインの価格を決める主要な要素はどこにあるのかを見ていきます。品質が高い、品質が悪いとはどういうことを言うのか、おいしさとの関係はいかに。
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B-16 客観的ワインテースティングのすすめ |
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ワインのテースティングは、ワイン業界の皆様にとって生命線です。そのワインの品質を吟味して、売れる・売れない、売り先、売り方、価格を見定めていくことになります。ワインビジネスの最重要ポイントであるテースティングに言及いたします。
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B-17 問題のあるワインを見極めるーワインテースティングの重要ポイント |
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その品質に問題があるワインもかなり多く流通しています。こうしたワインを販売することは顧客満足を低下させ、信用度が低下するリスク要因です。しっかりとしたテースティングでそうしたワインを排除して、品質の高いワインを扱うことが重要です。テースティング上のいくつかのポイントを指摘して、リスク回避を目指します。
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B-18 売れるワインの売り方―ワイン販売の正攻法―何が必要か |
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ワインを一生懸命勉強してやっているのにワインが売れない。非常に多くの方が抱える問題です。顧客から圧倒的に支持されるワインの売り方、ワイン販売の王道についてです。ハウツー論ではありません。インポーター・中間流通・小売り・レストラン・バー、すべてのワイン販売に共通するテーマです。
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B-19 ワインビジネス成功の鍵―その必須条件 |
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前項B-18をさらに経営全体に広げた大きな領域です。その中心部分を担う、ワインビジネスには欠かせないいくつかの重要テーマを指摘します。
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『ワインのプロフェショナルを目指す皆様への提言』
〜どんなふうにワインの理解を進めていったら良いのか〜
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C ワイン テクニカルコース
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ワイン テクニカルコースは、ワイン醸造の技術的な事柄を含んだ、ワイン業界のプロフェショナル向けのコースです。ワイン醸造には欠かせない項目です。
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C-1 ワインにおける二酸化イオウの使用とその実際―そのメカニズムとワインへの功罪 |
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二酸化イオウとワインの関係です。二酸化イオウはどういう場面で、何のために使われるのか。使用の是非・功罪を見ていきます。『B-12 二酸化イオウの使用とワインーワイン醸造に使われるその他の物質』を更に深めた内容です。
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C-2 ファイニングとフィルトレーション |
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ファイニングとフィルトレーションの意義と実際とその違いを見ていきます。同時にファイニングやフィルトレーションの持つプラス面・マイナス面も概観します。
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C-3 還元臭とは何かーその実態 |
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還元臭、ビオ臭、VAなど、訳が分からない用語が飛び交っています。それらはいったい何者なのか、どういう物質で、どうして発生するのか。テースティングの神髄を解き明かします。ワイン醸造には欠かせない項目です。
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C-4 売れるワイン売り場の品揃えの基本的な考え方と売り方 |
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売れるワイン売り場にするための商品構成をして、それに根差した個別の消費者対応さえできれば、ワインが面白いように売れるようになっていきます。そのためのステップを丁寧にご説明いたします。
ワインのことをとてもよく勉強したのに売り上げが伸びないとお考えの皆様、是非ご検討ください。(インポーター・中間流通の皆様にもお役にたてていただけると思います。)
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C-5 現代のワイン醸造ではワインにどんなものが使われ、どんなことが行われているのか |
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現代のワイン醸造の現場では、過去に使われることはなかったいろいろな素材や手法がワインに対して使われ、それがワインの個性や品質に影響を与えるようになっています。
このプログラムでは、ワインの醸造時にどういう手法がどういうふうに使われ、それがワインにどう影響を与えることになっているのか、その具体例を示しながら、どこまでの範囲の使用が許されるべきかの議論、その功罪、ワイナリー・ワインメーカーの間の主張の違い、ワインマーケットに与える影響などを概観します。
実際のワインの醸造の現場で何が起きているのかというのは、なかなかマーケットサイドからは伺い知ることはできません。しかしその実態を知るということは、ワインそのものとワインの潮流の変化を見る上で、ワインプロフェショナルの皆様にとっては意味のあることではないかと思います。
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C-6 ビオディナミ・自然派のワインを客観的に考察する |
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ビオディナミ・ナチュラルワイン(自然派ワイン)と呼ばれる領域のワインの本質はどこにあるのか、ワインの品質はどうか、品質の吟味は何をもってすると良いか、従来型のワインとビオディナミのワインは何がどう違うと言えるのか、あるいは言えないのか、こうした基本的なことを客観的に考察してみたいと思います。
中には驚くほど優れたワインがあるとも思います。しかしながら、かなり問題があるワインも多いとも考えています。言ったもの勝ちのような神学論争から離れて、ビオディナミ農法から良質なワインが生まれる背景と根拠はあるのか、あるとすればどこにあるのか、反面なぜ不出来なワインが多く生まれてしまうのか、その境界をテースティングによって見極めることの重要性をどう考えるか、と言ったことを中心に取り上げてみたいと思います。
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『ワイン専門資料のご案内』はこちらからどうぞ。 |
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無料のニュースレターのお申込みはこちらからどうぞ。 |
ワールドファインワインズ エデュケーションプログラムを受講していただくにあたって
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【初めてのご利用】 |
■A ブラッシュアップコース |
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A-1〜A-22の中からお好きなものを3つお選びください。
(※ その後はお好きな項目を、ご自由にいくつでも追加できます。また、Bコースからもご自由に追加いただけます。) |
■ B アドバンストコース |
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B-1〜B-19の中からお好きな2つをお選びください。
(※ その後はお好きな項目を、ご自由にいくつでも追加できます。また、Aコースからもご自由に追加いただけます。 ) |
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Bのアドバンストコースの受講は、Aのブラッシュアップコースをお取りいただかなくてもかまいません。
【時間・期間】 (各コース共通)
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1回およそ1時間です。ご都合の良い日時を設定していただけます。コースの有効期限は、第1回目の開始日より6か月間です。
ご利用は、土曜・日曜・祝日・夜の時間帯でも構いません。ご都合の良い時にご利用いただけます。
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【方法】 |
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電話あるいは無料のインターネット通話Skype(スカイプ)を使った双方向レクチャーです。(電話の場合は通話料金はご負担ください。)
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【料金】 (ご案内する料金表示は外税です。カッコ内に税込料金を併記いたします。)
■ A ブラッシュアップコース |
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初回は3回セットで22,500円(税込み24,750円)です。また、それ以降追加でご利用の際は1回毎7,500円です。(Bコースを追加されるときは、1回毎8,500円です。)
Skypeによる複数人での同時受講は、初回3回セットコース・2〜3名の場合 1名につき21,000円(1回あたり7,000円)、4〜5名の場合 1名19,500円(1回あたり6,500円)です。(外税)
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■ B アドバンストコース |
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初回は2回セットで17,000円(税込み18,700円)です。また、それ以降追加でご利用の際は1回毎8,500円です。(Aコースを追加されるときは、1回毎7,500円です。)
Skypeによる複数人での同時受講は、初回2回セットコース・2〜3名の場合 1名につき16,000円(1回あたり8,000円)、 4〜5名の場合 1名15,000円(1回あたり7,500円)です。
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■ C テクニカルコース |
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C-1 ワインにおける二酸化イオウの使用とその実際―そのメカニズムとワインへの功罪
約75分 12,500円(税込み 13,750円)
C-2 ファイニングとフィルトレーション
約60分 11,000円(税込み 12,100円)
C-3 還元臭とは何かーその実態
約75分 12,500円(税込み 13,750円)
C-4 売れるワイン売り場の品揃えの基本的な考え方と売り方
約75分 12,500円(税込み 13,750円)
C-5 現代のワイン醸造ではワインにどんなものが使われ、どんなことが行われているのか
約60分 11,000円(税込み 12,100円)
C-6 ビオディナミ・自然派のワインを客観的に考察する
約75分 12,500円(税込み 13,750円)
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【担当】 |
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WORLD FINE WINES 代表 伊藤嘉浩〈プロフィール〉
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【お支払】 |
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受講前に指定口座への銀行振り込みでお願い致します。(振込料金はご負担ください。)
表示価格は外税です(カッコ内に税込み表示をしています)。
海外からのご参加も歓迎しています。(ご入金は日本円でお願いします。)
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【ワールドファインワインズ エデュケーションプログラムのメリット】
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- 実際のぶどう栽培・ワイン醸造の現場の実践に基づいた、世界の最先端の、生の情報をお伝えします。
- 高度な情報を得ることによって、ワインの本質を理解し、深く知ることができます。
- 特にぶどう栽培・ワイン醸造と管理・テースティングというワインの最重要領域の理解と習得を進めます。
- ワイン愛好家の皆様に、さらに楽しいワインライフをご提供いたします。
- ワインマーケティングと販売戦略・戦術の実践の基礎をご提供いたします。
- 愛好家の皆様からプロフェショナルに活躍される皆様まで、それぞれの目線に合わせてご利用いただけます。
- 画一的な講義形式ではなく、それぞれの皆様の実情に合わせた双方向のレクチャー方式です。
- どのコースも、参加される方にファインチューニングしてフレキシブルに進めます。
- どこかにわざわざ出かけることなく、お好きな場所からお好きな時間に受講していただけます。
- 海外からもご参加いただけます。
- 多彩なプログラムを用意しています。それぞれの関心の高い分野・項目を自由に設定していただけます。(カスタムメイド コース)
- ワインは一生懸命勉強したのに、表面的なことばかりで本当のことがよくわからない、実践では役に立たないとお考えの皆様、どうぞご参加ください。
- 担当は、WORLD FINE WINES 代表 伊藤嘉浩〈プロフィール〉が務めさせていただきます。
- ご利用は、土曜・日曜・祝日・夜の時間帯でも構いません。ご都合の良い時にご利用いただけます。
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WORLD FINE WINESについてはこちらからどうぞ。
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【お申込み・お問い合わせ】 |
お申込み・お問い合わせは電話・メールでどうぞ。
このページのご案内だけでは中身がよくわからないかもしれません。どうぞお気軽にお電話ください。内容をよりわかりやすくご案内いたします。
また、その他ワインに関するお問い合わせもお気軽に遠慮なく、何なりとご連絡ください。
WORLD FINE WINES
〒491-0812 愛知県一宮市千秋町芝原下26-3
TEL/FAX 0586-76-3972
伊藤嘉浩〈プロフィール〉
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カスタムメイド コース
ワインの販売、流通にかかわる方々のためのエデュケーションプログラム
ワインの流通、販売にかかわる方々のために、特にぶどうとワインの本質部分とテースティング手法、マーケティング、マネジメントに主眼を置いた、包括的なブラッシュアッププログラムを提供いたします。以下に挙げますのは提供プログラムの概要です。
このプログラムは、皆様が真のワインのプロフェショナルになるための具体的な事例をもとにしたエデュケーションプログラムです。難しいことは何もありません。どうぞお気軽にご参加ください。
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1. ワインの源、ぶどうについて
- ぶどうをどこにどう植えるか―その決定要因
- どんなぶどうを植えるか
- どんなぶどうの収穫を期待するか―どんなワインを期待するか
- ぶどうと栽培環境―気候、気象、土地の形状、土壌等とぶどうの質との関係
- ぶどう栽培概論―現代のぶどう栽培の先端
- プルーニングの重要性の理解
- トレリスシステムとぶどう作り
- 良質なぶどうを手に入れるための諸方策
- キャノピーマネジメントの概念と実際―その重要性
- 病害虫対策
- ぶどうの収穫方法とその選択
- ぶどう品種とクローンについての理解
- その他
2. ぶどうからワインへ
- ぶどうからぶどう果汁へ
- ぶどう果汁からワインへ
- 発酵のメカニズムと発酵管理
- ワイナリーオペレーション
- 二酸化イオウとワインの関係―二酸化イオウの使用とその役割
- ワイナリーにおけるワインの品質管理とその実際―ワインに起こりうるマイナス要因
- マロラクティック発酵のメカニズムとその意味
- ファイニングの意義と実際
- おり引きとコールドスタビライゼーション
- フィルタリングの意義と実際
- 樽材の選択
- ワイナリーのサニテーションの重要性
- その他
3. ワインと品質
- ぶどうの品質について
- ぶどうの品質とワインの質との関係
- ワインの酸化の問題
- ワイナリーにおける微生物管理の重要性
- その他の発酵管理の問題
- ワインの混濁とファイニング
- ワインに現れうる諸問題
- コルクテイントの問題
- ワインの栓がワインに与える影響
- その他
4. 客観的テースティング
- 客観的テースティングとは
- テースティングとぶどうの素性―ぶどうの素性がどうワインに現れるか
- 客観的ワインテースティングによる表現方法
- 不適格ワインを見分ける
- ワインを見る立場の違いによるテースティング手法の理解
- ワインを判断する基準
- テースティングによるワイン判断と価格設定
- ワインの持つ特徴の客観分析
- ワインの個性とテースティング
5. マーケティング
- 日本の酒類市場とワイン市場の概観
- 世界のワイン市場の概観
- 日本のワイン市場の特徴と分析および世界市場との比較
- 経営方針の設定
- 消費者行動の分析と理解
- ワインの商品特性と消費者の商品選好
- マーチャンダイジング戦略をどう立てるか
- 販売サイドの考慮すべき点
- 販売戦略と販売戦術
- 顧客増加と売上増加のための方策
- その他
6. プロモーション
- 人的要件の重要性の理解
- ホスピタリティの重要性
- 商品政策
- 価格政策
- 仕入れ政策
- 顧客政策
- 売り場政策
- 販促手法の検討
- 販促のメイン戦術と補完戦術
- 売上増加と販促コストの検証
- その他
7. 経営管理
- 経営方針策定の重要性
- 自店の経営状態の把握
- ビジネスプランの構築
- 経営計画策定とマネジメントの実践における意思決定
- 在庫過剰抑制の方策
- 戦略的仕入れの実践
- 価格政策戦略の検討
- キャッシュフローと財務評価
- 投資戦略と財務
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WORLD FINE WINES ワインエデュケーションプログラム カスタムメイドコースは、ご自身(貴社/貴店)の必要とされる分野・部分のみを選択してご利用いただくことができます。
カスタムメイドコースは、ご自身(貴社/貴店)の実情にあったカスタムメイドのエデュケーションプログラムです。提供するプログラムはご相談のうえ、個別にプランをお作りいたします。
料金は、提供するプログラムの回数・ボリューム・内容によって異なります。どうぞお気軽にご相談をお寄せください。
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WORLD FINE WINES ワインエデュケーションプログラム カスタムメイドコースについてのお問い合わせは、ご遠慮なく電話かメールでどうぞ。
〒491-0812 愛知県一宮市千秋町芝原下山26−3
TEL/FAX 0586-76-3972
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