マスターオブワイン協会、ワインの節度ある飲酒推進団体と協業

WORLD FINE WINES on line
Wine Brokerage & Education Servises

ワールドファインワインズ for Wine Industry Professionals

HOME

WINE MAKING

VITICULTURE

TASTING

MARKETING

HAVE A BREAK

WINE TALK

ABOUT US

SITE MAP

ワインビジネスサポート

電話サポート

エデュケーションプログラム

専門資料のご提供

Home >

マスターオブワイン協会、ワインの節度ある飲酒推進団体と協業　【ヨーロッパ】　2016年5月1日

Institute of Masters of Wine (IMW：マスターオブワイン協会)は、ワインの節度ある飲酒を進める団体Wine in Moderation（ワイン・イン・モデレーション：WiM）と協力して、ワインを飲むうえでの社会的責任とその理解のための教育を、パートナーとして行っていくと発表した。

このパートナーシップにより、マスターオブワインではその認定プログラムに、節度と責任を持ったワイン飲酒への理解の項目が追加され、WiMのすすめるコンセプトの理解は、Masters of Wineのタイトルをとるうえで必要項目となる。

ワイン・イン・モデレーション（WiM）は、世界で最もプレステージ性の高いワイン組織であるマスターオブワイン協会との協業により、さらに強く世界に向けて適切な飲酒と飲酒の社会的な責任についての啓蒙を進めることができるとしている。

この両者が行き会うのは自然な成り行きで、ワインの楽しみやワインの奥深さを広めるとともに、飲酒による暴力や事故・健康被害をなくしていきたいとコメントしている。

マスターオブワイン協会とワイン・イン・モデレーションのパートナーシップの合意は、2016年4月ブリュッセルで開かれたWiMの年次総会で発表された。この総会には、ヨーロッパをはじめ世界から多数の政策決定者と各種ワイン組織の幹部、ワインビジネス界の幹部らが出席した。

WiM AssociationとThe Institute of Masters of Wineのプレスリリースはこちらをどうぞ。

また、Wine in Moderation – Art de Vivre Programme 2014 – 2015についてはこちらをどうぞ。

【関連ページ】

『イギリス、一週間で飲む最大飲酒量の上限を大幅引き下げ　【イギリス】　2016年1月10日』
『２杯目のワイン、飲むべきか飲まざるべきかーシニア世代の飲み方とは　　【アメリカ】　2015年9月7日』
『大多数のイギリス国民、アルコール依存から来る肝臓患者の現在の無料治療はやめるべき　【イギリス】　2015年8月25日』
『1日3杯以上の飲酒は肝臓がんのリスクを増やす―研究で　　2015年4月4日』
『酒を飲むとよく眠れる、は疑問ーなぜ？　【オーストラリア】　2015年2月15日』
『酒の飲み過ぎを抑える新薬を承認　【イギリス】　2014年10月6日
『イギリス政府、ワインの飲み過ぎの注意喚起のテレビCMの放映を開始　【イギリス】　2012年2月9日』
『アルコールが最も害のあるドラッグ―英論文で発表　【イギリス】　2010年11月5日』
『フランス政府、禁酒を推奨　【フランス】　2009年2月23日』
『妊娠中の軽い飲酒は問題ない？　【デンマーク】　2012年7月27日』

【過去のワイントピックス一覧へ】

Home >

\| Home \| Wine Making \| Viticulture \| Tasting \| Marketing \| Have a Break \| Wine Talk \| About Us \| Site Map \|
WORLD FINE WINES All Rights Reserved　　　｜プライバシーと諸条件｜