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Home > トーレス、ペネデスで造るスパークリングワインでCava(カヴァ)を名乗るのを拒否 【スペイン】 2016年8月23日 スペインのTorres(トーレス)は、カタロニア(Catalonia)地方のペネデス(Penedès)で造るプレミアムスパークリングワインに対して、カヴァ(Cava D.O)を名乗らないことを決めた。 スペインを代表するスパークリングワインと言えばカヴァ(Cava)ということになるが、トーレスではカヴァの主要産地であるペネデスの標高500メートルでつくられるぶどうを使った自社のプレミアムスパークリングワインについて、カヴァを名乗る資格がありながら、敢えてカヴァ(Cava)を名乗らない決定をした。 この決定について同社社長Miguel Torres(ミゲル=トーレス)氏は、カヴァはスペインワインにとって、また多くの量産ワイン生産者にとって重要なカテゴリーだとしながら、その規制の中での画一化されたワイン造りを良しとしない者もあり、生産者にもっと自由度を持たせることがあっても良いと語る。 トーレスでは、より冷涼な地域で栽培されたぶどうから造るスパークリングワインに高い将来性を見ていて、その地域は現在Cavaのエリアになっていない。 トーレス氏は、進行するワイン産地の温暖化で、カタロニアのぶどう栽培エリアもより標高の高い場所になっていくと思うが、温暖化傾向下でのワイン造りでは従来より進化した手法が求められるかもしれないと語る。
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