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Home > ワインにネガティブに影響する微生物を検知する機器を開発 【アメリカ】 2016年8月17日 アメリカ・フィラデルフィアのInvisible Sentinel社は、ワイに関わる微生物でワインにネガティブに働く微生物を検出する新しい機器vinoPALを開発した。 ワインには酵母や乳酸菌などの微生物が関わっているが、中にはワインの品質にネガティブに働く菌種もある。ワイン醸造ではそうした微生物の繁殖がおこらないように注意が払われるが、時として繁殖してワインの品質を落とす大きな要因となっている。 今回開発されたvinoPALは、乳酸菌の一種Pediococcus(ペディオコッカス)とLactobacillus(ラクトバチラス)の存在をオンサイトで素早く検出し、ワインの品質管理に貢献する。 同社は既にBrettanomyces(ブレタノマイセス)を検出するフラッグシップ機器vinoBRETTを展開していて、vinoPALはそれに続く微生物検出機器となる。 ワイン醸造においては、醸造開始当初は多種多様な微生物が存在するが、発酵が進むうちに淘汰されていくと見られている。しかしその中でワインにネガティブに働く微生物が生存することになると、ワインの品質が落ちることとなる。 ぶどう果汁、あるいはワインの発酵段階で不良・不要な微生物が検出できれば、非常に早い段階で対処ができ、ワインの品質確保につながる。また、費用と時間の大幅な節約にもなるとする。 Invisible Sentinel社は、分子レベルのソリューションを提供し、微生物の検出機器を世界展開する会社。同社の核となる技術はVeriflowと呼ばれる技術で、分子レベルでの診断・抗体のデザイン・免疫測定を統合した画期的な技術とされる。この技術は医療分野だけではなく食品・飲料の安全性など多くの産業で使われている。
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