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Home > パヴィとアンジェラス、最高格付けに昇格 【フランス】 2012年9月13日 Chateau Pavie(シャトー・パヴィ)とChateau Angelus(シャトー・アンジェラス)のふたつのシャトーが、サンテミリオン(Saint Emilion)の格付け最高位であるプルミエ・グランクリュクラッセ A(St Emilion Premier Grand Cru Classé A)に昇格した。 サンテミリオンワインの最高格付けであるプルミエ・グランクリュクラッセ(A)は、50年余にわたってChateau Cheval Blanc(シャトー・シュヴァルブラン)とChateau Ausone(シャトー・オーゾンヌ)だけがその地位にあったが、今回2012年の見直しで新たに上記ふたつのシャトーが加わり、4つのシャトーとなった。 その直下の格付けであるPremiers Grands Crus Classés(プルミエ・グランクリュクラッセ)には、Château Canon la Gaffelière、Château Larcis Ducasse、La Mondotte、Château Valandraudの4つのシャトーが昇格した。 サンテミリオンの格付けに関しては、10年に一度見直されることになっていた。しかし2006年になされた見直しが、裁判所によって無効とされ、その後迷走状態にあった。(そのゴタゴタのいきさつについては【関連ページ】のリンクをご参照ください。) どのシャトーが昇格し、どのシャトーが降格するのかは、サンテミリオン地区以外のINAOメンバーによるブラインドテースティングで決定されるという。今回の昇格では、パヴィとアンジェラスが認められたが、Château Figeac(シャトー・フィジアック)が昇格しなかったのは運・不運の問題だとの指摘は、的を得ているかもしれない。 2012年の最新のサンテミリオンの格付けでは、18のPremiers Grands Crus Classésと64 Grands Crus Classésが認められ、全部で82シャトーが格付けされた。なお、この格付けは、フランス農務省の認証がされなければならない。
【2012年に決定されたサンテミリオンの最新格付け】(太字は昇格したシャトー)
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