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サンテミリオンの格付け問題の悪夢、最終的に決着 【フランス】 2009年5月19日


二転三転したサンテミリオンの格付け問題が、2009年5月になって、ようやく最終的な決着を見た。

2009年5月13日に新しい法律が通過し、その法律では、2006年の格付けでPremier Grand Cru Classeに昇格したふたつのシャトー、Pavie Maquin と Troplong Mondot、同じくその下の格付けであるGrand Cru Classeに昇格した6つのシャトーが、当該格付けのシャトーとして認められることとなった。

また、これらのワインの2006年と2007年のヴィンテージのラベルには、当該格付けの表示が許される。

復活したシャトーのひとつは、やっとフランス国家が不公正を認めたわけだが、我々にとっては悪夢の2年間だった。まだ新しい格付けについては、困難が待ち受けているが、とりあえずは良い知らせだと語っている。

今回の決定は、2011年までは適用を受けることになる。

尚、Grand Cru Classeに昇格した6つのシャトーは、

Bellefont-Belcier
Destieux
Fleur Cardinale
Grand Corbin
Grand Corbin Despagne
Monbousquet

'Nightmare' of St Emilion classification finally over, Decanter



追記 2011年5月20日

サンテミリオンの格付けについての追記です。以下のページをご覧ください。
決着したと思われていた迷走サンテミリオンの格付け、実は承認されていなかった 【フランス】 2011年5月20日


【関連ページ】

サンテミリオンのドタバタ劇、格付けはどこへ 【フランス】 2009年1月9日』
裁判所の判決で無効とされた2006年のサンテミリオンの格付けが、上院の立法で可決、復活 【フランス】 2008年12月29日』


サンテミリオンの格付けをめぐる記事が時系列でご覧いただけます。





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