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Home > オーストラリアの酒類、ボトルに飲酒の注意喚起を添付へ 【オーストラリア】 2011年7月25日 オーストラリアで販売される主要な酒類ブランドは、飲酒による健康被害に関する注意を喚起するラベルをボトルに添付する。
注意喚起ラベルは、オーストラリアで酒類販売を行う企業によって設立された監視機関DrinkWiseによって数種類のラベルが用意される。 DrinkWiseは、Diageo Australia, Lion, Premium Wine Brands, Suntoryといった多国籍酒類企業を含み、Bacardi, Absolut, Johnnie Walker, Jack Daniels, Strongbow, Cooper's beersなどの各ブランドを所有するそれぞれの企業も含まれ、DrinkWiseに参加する企業による販売量は、オーストラリアの80パーセントをカバーする。 ワインブランドとしては、Jacob's Creek, Hardys, Leasingham, Banrock stationなどが代表例でその他多数。 消費者へのアンケートでは、61パーセントの人がこうしたラベルでのメッセージをサポートするとし、32パーセントの人がラベル表示を見ることで、適切な飲酒についての情報を得ようとするきっかけとなると答えている。 オーストラリアは、飲酒による暴力や健康被害が世界でも最も多い国のひとつと言われており、その筋の専門家らは、飲酒の注意喚起ラベルは正しい方向への第一歩だとしている。 オーストラリアの医学界Australian Medical Associationからは、この注意喚起はあまりにもソフトすぎて、具体的な飲酒による健康被害の情報が何もなく、酒類業界は未成年の飲酒を含んだ、もっときちんとした情報を伝えるべきだと、今回のアクションに対して厳しい注文を出している。
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