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Home > アジアで最もファインワインの価格が高いのは上海 【中国】 2018年5月27日 アジア域内でファインワインの価格が最も高いのは上海だとする調査結果が、スイスのプライベートバンクJulius Baerから示された。これは、ボルドーの格付け1級ワインChâteau Lafite Rothschild 2000の価格をアジアの主要5都市で比較したもの。 シャトーラフィットはアジアで非常に人気のあるワインであるため、ベンチマークとして使われた。比較したのは上海、香港、シンガポール、台北、東京の5都市。 上海の価格が高いのは、中国のワインにかかる税金が高いのと、可処分所得の上昇を背景とした高級品への旺盛な購買需要があるためとみられる。また西洋化の加速とワインの飲酒が洗練されてきたこともあるとレポートは指摘している。 中国のワインへの需要は旺盛で、近年中国の富裕層によるボルドーのシャトーの購入が増えているし、香港は中国本土へのワイン供給ハブとして大きな役割を果たしている。また香港は、ワインオークションにおいて、ニューヨークに次いで世界第2位の大きな市場となっている。 その他レポートでは、中国が輸入されたファインワインの大きな市場であるのに加えて、LVMH(ルイヴィトン・モエヘネシー)が中国で生産するワインAo Yun(1本およそUS$300)を引き合いに、ボルドーやナパといった銘醸ワインと比肩しうる、中国のファインワイン生産の潜在性を指摘している。
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