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Home > 中国、オーストラリアワインの輸入関税をゼロに 【中国・オーストラリア】 2014年11月18日 中国は、オーストラリアワインの関税を2019年までにゼロにする。これは、2014年11月17日、オーストラリア・ブリスベンで行われたG20サミットの後で発表された。 これは、中国とオーストラリアの間で2005年以来10年にわたって続けられてきた、包括的なFTA(Free Trade Agreement)が結実したもので、2015年に両国の間で正式に調印・発効されれば、まずは85パーセントのオーストラリアから中国への輸出産品が関税ゼロとなり、4年後には全輸出の93パーセントが免税となる。 また中国からオーストラリアへの輸出産品は、最終的にすべて関税ゼロとなる。 オーストラリアから中国に輸出されるワインもその適用を受け、現在はカテゴリーによって14-30パーセントかかっている関税は、4年後にはゼロとなる。 これまでオーストラリアから中国への輸出は、鉄鉱石や銅などの鉱物資源が多く、それが中国経済の成長を大きく支えてきた。またオーストラリアにとっても鉱物資源輸出は、それ以前にはなかった同国の急激な経済成長を支えることとなった。 このところ、中国経済の成長鈍化と共に、オーストラリア経済の成長鈍化がみられる中、今回のFTAの合意では、オーストラリア側では“mining to dining”というフレーズが使われ、オーストラリアは鉱物資源から食の輸出へのシフトを、次なる輸出戦略として位置付けているようだ。 オーストラリア・Tony Abbott首相と中国・習近平主席による両国FTA合意の共同記者会見は下記のサイトで見られる。 http://cdn.theguardian.tv/mainwebsite/2014/11/17/141118china_FromGAus-16x9.mp4
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