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Home > 女性は男性より自身の酒量の限界をわきまえられるー研究で 【イギリス】 2014年4月14日 酒を飲み過ぎて不覚に陥る、という経験を持つ人は多いのではなかろうか。 このほど行われた調査で、女性は自分の酒量の限界を飲んでいる最中に把握して、不覚に陥らずに自制できる傾向が男性より勝っているとの報告がなされた。調査を行ったのはイギリスのグラスゴー・カレドニアン大学(Glasgow Caledonian University)のグループ。 論文タイトルは『飲んでいる時に、あちら側に行ってしまうポイントを越さないで、正気を維持するー中年の飲酒の調査(Staying in the Zone but Not Passing the Point of No Return: Drinking in Mid-life)』で、30歳〜50歳を対象にグループディスカッションによる聞き取りが行われた。 ディスカッションで男性たちは、自分たちはいつ飲むのをやめるべきかを知っていると言いながら、積極的にその話題に触れることが出来なかった。それに対し女性は、飲んでいる間も仕事や育児といった、あれやこれやに対する責任を認識しているようだ。また女性は、酔っぱらった自分が周りからどう見られるのかということも意識しているようだ、と研究者らは指摘している。 ディスカッション参加者に尋ねたところでは、飲んでいる最中に酒量をコントロールするのは、飲んだ杯数を数えるというより、体に感じる変化によると答えている。 発表された論文には、男女のディスカッション参加者の生の声が多く掲載されているが、女性の中には酒への依存が強い発言も見られるが、全般には飲酒に関して男性より自制的な発言が多くみられる。 研究者らはこうした生の声から、中年期の人たちが正気を失うまで飲まないように、飲酒のペースをスローダウンさせたり、これ以上酒を飲まないと思う瞬間に焦点を当てる研究は、吐き気や意識喪失、二日酔いといった短期の健康被害だけでなく、長期にわたる飲酒による健康被害の予防と啓蒙に役立つとしている。 この論文は、Sociology of Health and Illnessに掲載された。 (論文はこちら) Staying ‘in the zone’ but not passing the ‘point of no return’: embodiment, gender and drinking in mid-life, Sociology of Health and Illness
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