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Home > Prosecco(プロセッコ)、Brutnatureのラベル表記の認可を政府に申請中 【イタリア】 2017年11月21日 イタリアのスパークリングワインProsecco(プロセッコ)を包括する生産者団体Prosecco DOC Consortiumは、プロセッコの甘辛の程度を示すラベル表示で、Brutnature(ブリュットナチューレ)の表示を可能とするよう、イタリア農務省に申請をしている。 現在のプロセッコの表示基準ではBrut(ブリュット)が最も残糖が少ないカテゴリーの表示だが、Brutはワインの残糖が1リットル当たり0g〜12gの範囲を指している。Brutに対しBrutnatureの残糖は3g以下となるため、より辛口のプロセッコを嗜好する消費者に対してわかりやすくなるという主張だ。 現状残糖が3g以下のプロセッコは造られているが、現行ではBrutとしかラベル表記ができず、そのワインが辛口の中でもどれくらいより辛口なのかが消費者には伝わりにくいと生産者団体はBrutnatureの導入を訴えている。 Prosecco DOC Consortiumは過去18か月にわたって申請を続けており、2018年末までには表記の導入が認められるように期待している。 Prosecco(プロセッコ)は過去数年にわたってイギリスやアメリカの市場で爆発的ともいえる伸びを示している。このプロセッコの急伸もさすがにそろそろ鎮静化するころだと見られ、今後は消費水準を維持するという段階に入ってくるかもしれない。 プロセッコの人気を継続させつつ、消費者のより細かな要望を満たすためにもBrutnatureの導入が求められているようだ。
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