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Home > ブルゴーニュのモンティーユ、北海道でワイン造りを計画 【フランス・日本】 2017年1月18日 ブルゴーニュのヴォルネイ(Volnay)に本拠を置くDomaine de Montille(ドメーヌ・ド・モンティーユ)の当主Etienne de Montille(エティエンヌ・ド・モンティーユ)氏は、日本の北海道でワイン造りを行う計画であることを明らかにした。これは2017年1月、香港でAltaya Groupの主催による昼食会で明らかにされた。 それによると、モンティーユは現在函館でぶどう畑を取得中で、2018年にワイナリーを開設する予定だという。当初は3〜5ヘクタール規模で、将来的には10〜15ヘクタール規模にしたい意向。ぶどう品種はピノノワールとシャルドネ。 モンティーユ氏は、日本は品質の高いピノノワールが造れるポテンシャルをもっていることと、そのワインのための強力なマーケットの両方が存在する、世界で唯一の国だと語る。 同氏は、余市など北海道の北部でワイン生産が多く行われていることは承知しているが、雪が多すぎる。その点北海道南部の函館がより良い選択なのではないかと語っている。気候は十分冷涼で、土壌も良い。 夏場の降雨量は多少多めだが、土壌の排水をよくしたり、プラスチックで表土を覆うなどの対策を打てば、雨量はさほど大きな問題ではないと語る。 モンティーユ氏は、現段階で北海道でのワイン造りがうまくいくかどうかは言えないが、成功させるためにあらゆることを行うと語っている。函館でのワイン造りは我々にとって大きな挑戦であり、経験の蓄積となる。このことは最終的にはブルゴーニュでのより優れたワイン造りにつながると語っている。
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