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Home > Anne-Claude Leflaive(アンヌ・クロード=ルフレーヴ)氏、死去 【フランス】 2015年4月9日 ブルゴーニュ・ピュリニーモンラッシェ(Puligny-Montrachet)のDomaine Leflaive(ドメーヌ・ルフレーヴ)の当主であり醸造家であるAnne-Claude Leflaive(アンヌ・クロード=ルフレーヴ)氏が4月5日、自宅で死去した。59歳だった。 Anne-Claudeは、ビオディナミ(Biodynamics:バイダイナミックス)によるぶどう栽培を取り入れた先駆けのひとりとして知られ、また彼女の造るワインのひとつLe Montrachet(ル・モンラッシェ)を世界最上の白ワインと評する人も多い。 Anne-Claudeは、1993年に父親の死去に伴ってドメーヌを引き継いだ。その4年後の1997年にはいわゆるビオディナミ農法を取り入れて、ぶどうは自然界の豊かなダイナミズムの中ではぐくまれるべきで、そうしたぶどうから良いワインは生まれるとする主張を実践してきた。彼女は、ぶどうとワインに対する遺伝子操作に強く反対するひとりでもあった。 Anne-Claudeは世界のワイン専門家からも称賛され、いくつもの賞を与えられている。最近では2014年にInstitute of Masters of WineからWinemakers' Winemaker(ワインメーカーの中のワインメーカー)に選ばれている。 彼女の死には、世界中から哀悼の意が表されている。
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