WORLD FINE WINES on line Wine Brokerage & Education Servises
|
---|
HOME |
WINE MAKING |
VITICULTURE |
TASTING |
MARKETING |
HAVE A BREAK |
WINE TALK |
ABOUT US |
SITE MAP |
ワインビジネスサポート | 電話サポート | 専門資料のご提供 |
Home > 女性のワインの好みは、思われているイメージと少し違う 【日本・欧米】 2009年4月3日 女性のワインの選好は、一般にそうだと思われていることと、いくつかの点で異なっているという指摘がなされた。 この調査は、Vinexpoの主導のもとで、イギリス、フランス、日本、ドイツ、アメリカの4,000人以上の女性消費者を対象に行われた。女性を対象にしたこの種の包括的な調査としては初めてのものだ。 予想をくつがえした結果は、ひとつは女性は白ワインをより好むと思われていたのが、実は赤ワインに多くの選好を示したこと。いまひとつは、女性に焦点を絞ったキャンペーンなどのマーケティングが、実は大して功を奏していないのではないかということが明らかになったことだとしている。 特に日本人とアメリカ人の女性は、白ワインを好むと思われていたのが、実はそうではなかったことに驚きを示している。 また、全体の79パーセントの女性が、ワインを飲む理由をおいしいからと答え、ファッション性や食事との相性といった特別な意識を持って飲んでいるわけではないと回答している。この結果について、Vinexpoでは好意的に受け止めている。 価格の選好については各国事情が異なると思われる。調査を行った5カ国の中では日本は、1本あたりの平均購買価格はほかの国に比べて高い。しかし、イギリスなどでは、1,400〜1,500円(10ポンド)以上のワインを買う女性は10パーセントしかいないという結果だった。 スーパーマーケットでワインを手にとって買った女性に、『どんなワインを買ったか』との質問に、『どんなワインだか知らないけど買ったわ』という答えがイギリスで非常に多かったとの結果だが、これはおそらくどの国も大差ないのではないだろうか。 ワインマーケットの参加者は、女性のワイン購入選考について、今一度検討を加える必要がありそうだ。
Home > |
| Home | Wine Making | Viticulture | Tasting | Marketing | Have a Break | Wine Talk | About Us | Site Map | |
---|
WORLD FINE WINES All Rights Reserved |プライバシーと諸条件| |