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Home > 赤・白・ロゼワイン、グリーン・オレンジ・イエロ―ワイン、さて黒ワインとは 【フランス】 2016年12月16日 赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン。ワインを色で大別するとこうなる。グリーンワイン(green wine)と呼ばれるワインもある。これはもともとはポルトガルで造られる軽くてフレッシュな白ワイン(赤もロゼもある)ヴィーニョ・ヴェルデ(Vinho Verde=green wine)のことを言っているが、最近ではエコフレンドリ―なワインをグリーンワインということもある。 イエロ―ワインはフランス・ジュラ(Jura)地方で造られる伝統的な黄色い色調のワイン、ヴァン・ジョーヌ(vin jaune = yellow wine)のこと。オレンジワインとは近年世界で人気が出ている白ぶどうを果皮と種子を一緒に発酵させ熟成させたタニックなオレンジの色調を帯びた白ワイン。 世界にはいろいろな色の呼び方のワインがあるが、『黒ワイン(ブラックワイン)』と呼ばれるワインが取り上げられている。実際にはワインとしては赤ワインであるが、その色はブラックと言ってよいほど黒い。
本来は、マルベックと言えばフランス・カオールのワインを言っていたが、近年はマルベックと言えばアルゼンチンと言われるほどになっている。ただアルゼンチンのマルベックとカオールのマルベックはかなり様相が違い、アルゼンチンのマルベックのほうがアプローチしやすく、カオールのマルベックが忘れ去られるという事態に陥っている感がある。 しかしこのところ『ブラックワイン』というマーケティングが功を奏し、再び注意を引くようになっている。 カオールのワインは法律で、マルベックが70パーセント以上使用されなければならず、残りはメルロ(Merlot)とタナ(Tannat)の使用が認められている。この強烈な個性を持った黒ワインは、狩猟肉や黒トリュフ、濃いシチューなどの地元の料理とよく合うとされる。 カオールの黒ワインはどこでも手に入るというわけではないかもしれないが、こんな個性的なワインを試してみるのも面白そうだ。
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