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Home > 2010年の世界のワイン生産量はイタリアがトップ 【イタリア】 2011年6月15日 European Commission(EU委員会)の発表によると、2010年のEU域内のワイン生産は、イタリアが最大だった。EU域内で最大ということは、世界最大ということになる。 2010年のイタリアのワイン生産量は、49億6000万リットルで、2位フランスは、46億2000万リットルだった。イタリアの生産量は前年比で1パーセントのマイナスだった。 イタリアワインの世界輸出は前年比で15パーセントの伸びとなっており、Prosecco(プロセッコ)などの伸びが貢献したようだ。イタリアワインの輸出先上位3か国は、ドイツ、アメリカ、イギリス。 【コメント】 EU全域でワイン生産の過剰問題に取り組み、大幅なぶどう作付面積の削減の実行を目指しているにもかかわらず、ワイン生産量はさほど減っていないようです。 生産量の多さを競うことは、もはや大して大きな意味を持たないのではないかと思いますが、それでも何でも1番というのは重要なことなのかもしれません。 巨大市場・中国の出現により、一部では近い将来世界のワイン受給はタイトになるとの見方もありますが、現在は世界的にワインあまりの状況が続いていて、ヨーロッパの品質を伴わないワインは、政府からの買い取りもなくなり、ますます厳しい状況になっていくのではないかと思います。 しかしぶどう生産の現場の減反に対する抵抗は激しく、生産量を見る限り、目に見えるような成果は出ていないようです。 Home > |
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