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Home > 2009年のボルドー・プリムール売りが詐欺の標的に 【中国】 2010年4月30日 毎年4月から5月にかけては、ボルドーの格付けシャトーのプリムール売り(en primeur)の時期で、今年も2009年ヴィンテージのワインに価格がいろいろと取り沙汰されている。 特に近年の格付け1級をはじめとしたトップシャトーの価格高騰はすさまじく、2009年ヴィンテージの価格については、過去最高だった2005年を上回るのではないかとも言われている。 これは、2009年のヴィンテージが2005年と同等あるいは上回るかもしれないとの予測と、世界経済の回復期待が背景にあるものと思われる。 ボルドーのトップシャトーの価格高騰の背景は、これらのワインが今や投資対象となっているためだが、中でも中国からの買い付けが大きく影響していることはたしかだろう。 そんな中、2009年のプリムール売りをめぐって、中国で詐欺が発生しているようだ。 今日現在、まだシャトー側からは価格の提示はないにもかかわらず、中国国内ではすでに取引が持ち込まれ、顧客がだまされるという被害が発生している。 近年中国では、ワインは投資対象として大きな関心が持たれているが、中国人にとってワイン自体が新しい商品で、ワインという商品についてよく理解されておらず、詐欺集団のかっこうの餌食となってしまうケースも多いようだ。 日本は世界でボルドーワインを最も多く購入する国のひとつで、トップシャトーのワインの購入も多い。日本でどれくらいの個人・法人がプリムール買いをしているのかはわからないが、購入に際しては、信頼できる業者を選び、購入契約をしっかりと確認するのが良いだろう。 ちなみにイギリスのWine & Spirit Trade Association (WSTA)は、プリムール買いについて、次の点を確認するように注意喚起をしている。
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