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Home > 2018年アメリカのワイン出荷量、24年連続で増加―だが2019年は・・・ 【アメリカ】 2019年2月12日 2018年のアメリカ国内市場のワイン出荷量は前年比で1.2パーセント伸び、24年連続成長を記録した。2018年はアメリカ国内産ワインと輸入ワイン合わせて4億500万ケースが販売された。 しかし成長は鈍化しており、2019年はもしかすると前年を下回るのではないかとの観測も出ているようだ。 これはビールやスピリッツなど他のカテゴリーの商品との競争が激しくなっているのに加え、以前ほどワインを飲まなくなってきている傾向があると指摘される。 アメリカのワインのひとり当たりの消費量は横ばいで、ワインを常飲する人のおよそ半分は、飲酒量を減らそうと努力していると言われる。これが21歳から34歳のいわゆるミレニアル世代といわれる年齢層では、3人にふたりが飲酒量を減らそうとしている。 それだけでなく、ワインは他のアルコール飲料との戦いだけでなく、新しく登場した炭酸水や昆布茶、あるいは近年急速に成長しているマリワナ由来の飲料とも対抗しなければならないとされる。 アメリカでは7つの大きなワイン生産者がワイン市場の7割を占めると言われ、この7社の出荷は2017年8月から2018年8月の1年間で、前年を0.7パーセント下回っている。 ただし金額では2018年のワイン販売は前年比で3.7パーセント伸びており、よりプレミアムなワインへの移行が見て取れる。 これまで24年にわたり順調に増加してきたアメリカのワイン市場も、踊り場を迎えることになるのかもしれない。
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