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Home > イギリスのワイン消費者の9割は、自分はワインに詳しいと回答―調査で 【イギリス】 2016年8月13日 イギリスの調査コンサルティング会社Ginger Researchの最近の調査で、調査対象1,586人のうち9割が、自分はワインをよく知っていてワインの愛好家であると回答している。 調査を依頼したイギリスの生活協同組合The Co-opはこの結果を見て、なぜイギリスが世界屈指の優良なワインの消費国となったのかを考察するうえで、とても興味深い結果だとコメントしている。 Co-opの店内でも、消費者はワインを買ううえでじっくりと時間をかけてワインを選択する人たちは多く、価格が必ずしも最優先の要素というわけでもない。そうした消費者は、ワインの品質やぶどう品種、ラベルのデザインなども、ワインを選ぶ際の重要な要素としてみている様子がうかがえるという。 調査では30パーセントの人は、友達に自分がワインに詳しいことを印象付けたいと思っていると答え、全回答者の7割は10年前と比べてワインの知識に関して関心を持つようになったと答えている。 こうした傾向は、イギリスのワイン消費傾向をプレミアムワインのレンジに押し上げている力となっているかもしれないと指摘する。現在平均的なイギリス人は週に19ポンド(2,500円程度)ワイン消費に支出していて、1本11ポンド(1,500円程度)のワインであっても躊躇なく喜んで買うと答えている。 ※ 為替換算の関係で現在のレートでは11ポンドのワインは日本円で1500円程度となるが、1本11ポンドのワインを日本で買えば、2,000円程度のワインと考えたほうが体感が近いかもしれない。 回答者の4割は、友人宅に持っていくワインは自分のワインの造詣を印象付けるために少し高いワインをもっていくと答え、3割の人はディナーパーティを開くときは価格の高いワインを用意して、自分のワインに対する知識を披露すると答えている。 ディナーパーティでの食事とワインの組み合わせは彼らにとって非常に重要で、ゲストに好印象を持ってもらうために、高い品質のワインを用意することは現代のイギリス人にとって重要な要素だと指摘する。 なお回答者の33パーセントは、フランスが最良のワインを造る国だと答えている。
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