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Home > ボジョレー、スパークリングAOCの創設に意欲 【フランス】 2015年6月30日 ボジョレー(Beaujolais)の生産者連合・Inter Beaujolais(インターボジョレー)は、地域の新しいAOCとしてスパークリングワインのカテゴリーの創設を目指している。 スパークリングワインといっても、実質はほとんどはロゼのスパークリングワインにするもくろみで、Gamey(ガメイ)種から造られるアルコール度の低い、多くの場合やや甘口に仕上げたワインを想定している。 このところ世界市場では、スパークリングワインとロゼワインが人気を博していて、ボジョレーのスパークリングワインはその両方を達成しようということのようだ。 この新しいボジョレーのスパークリングワインをAOCとして認めるかどうかは、アペラシオンシステムを統括しているINAOにゆだねられるが、関係者はその決定には5年前後はかかると見ている。またこのAOCは、Cru Beaujolais(クリュボジョレー)には適用されない予定だという。 日本ではボジョレーといえば何といってもボジョレーヌーボー(Beaujolais nouveau)だが、この新しいAOCは、大量生産される並み級のボジョレーワインの救世主となるだろうか。きちんとしたワインを造る、特にCru Beaujolais(クリュボジョレー)の生産者からは、異論も聞かれるようだ。 数年前には、Inter Beaujolaisはボジョレーの階層的なAOC創設に言及したが、あの話はどうなったのだろうか。
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