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アメリカ、EUのワインラベル表示規制を批判 【アメリカ・EU】 2013年4月4日


アメリカは、EUのワインに関するラベル表示規制が、EU諸国に対するアメリカ産ワインの輸出を妨害していると批判している。

EUは、ヨーロッパにおけるワインの伝統に基づいた語句、例えばtawny, ruby, reserve, classic, chateauといった語句をヨーロッパ以外で造られたワインのラベルに表示して、EU域内で販売することを認めていない。

しかしアメリカは、この規制によってアメリカのワインがEU27か国から締め出される恐れがあるとして異を唱え、貿易障壁だと主張している。

現実的にはこれまでのところ、アメリカワインのEU域内への輸出が、この規制を盾にブロックされたことはないが、アメリカ側は、この規制がEU市場に参入しようとするアメリカのワイン生産者に対して、参入を躊躇させていると主張している。

アメリカは、更に問題なのは、EUはこれらのいわゆる“伝統的なワイン用語”を拡大しようとしており、そうした用語は特にワインに特化した用語ではなく一般的な語句で、ワインの販売上重要であるが、こうした語句まで規制対象にしようとしていると批判している。

EUは、ヨーロッパワイン特有の用語がヨーロッパ産以外のワインに使われることを規制することは、用語の誤った使い方と認識から消費者とヨーロッパのワイン生産者を守るためだとしている。

これに対しアメリカ側は、これまで長年にわたりアメリカワインはヨーロッパで販売されているが、そうした認識による問題は発生していないと反論している。

EUとアメリカは今年、世界最大の自由貿易協定の締結のための協議を開始する予定で、アメリカはそれ以外にもWTOや相互協議の場でこの問題を遡上にのせて、解決を図りたい意向だ。



【関連ページ】

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