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Home > アメリカ、ワインラベルの表示に一段の規制強化の動き 【アメリカ】 2011年11月24日 販売されるワインのラベルには何が表示されるべきか、アメリカではこれまでいろいろ議論されているが、連邦政府規制当局は、新たに提案されている規制案についても関心を持っているようだ。 その規制の要望はワインの用語に関するもので、具体的には"estate" とか"reserve" 、 "vineyard"といった用語の使い方を明確に規定してほしいというものだ。 これまでのワインラベルの表示に対する規制要望は、グラス1杯当たりの栄養価であったり、アレルギー源の情報提供だったが、今回のものはラベルに書かれている用語が消費者に正しく理解されるかどうかを問うている。 "estate"を例にとると、estateがワインのラベルに表示される場合は、ぶどうが実際にその場で栽培され、その場所でワインになって貯蔵されている場合にのみ使われるべきだという要望だ。よくestate grown(エステートグロウン)という用語がつかわれるが、それはそのようなワインを言っている。 しかしアメリカでは、ワイン界でいうestateという用語には特別な使用基準がなく、estate grownのワインとそうでないワインの区別が消費者にはつかず、情報が正しく伝わっていないという主張だ。 ワインラベルに記載されるワイン用語をどう規制するかについては、EUの事例を参考にすべきとの意見もある。ワインはイメージが非常に重要な商品で、そのイメージを演出するためにいろいろな用語が使われている。しかしその用語の使い方が、消費者に不利益を与えていないかという点に当局は関心を持っているようだ。 提案者たちは、ワインのラベル表示にはこうした問題点もあるということをまずは示し、多くの人に議論に参加してもらいたいと語っている。
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