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Home > ボルドーワイン、2018年は香港が輸入金額で世界一に 【香港・フランス】 2019年7月26日 2018年のボルドーワインの輸出は、金額で香港が世界で最も多く、全体の16パーセントを占めた。中国は前年比二桁の下落となり2位で、全体の15パーセントを占めた。3位はアメリカで10パーセント。数字はボルドーワイに員会から発表された。 ボルドーワインの世界への輸出総額は前年比で3パーセント伸びたが、輸出数量は4パーセント減少して77,000ヘクトリットルだった。 ボルドーワインの輸入の数量ベースでは依然中国が1位で、次いでアメリカ、ベルギー、イギリス、ドイツ、日本、香港となっている。 香港のボルドーワインのひとり当たりの消費は、1本あたり33ユーロ(4200円程度)で、中国と比べてもかなり高額だ。また全フランスワインの輸入の中で、ボルドーワインは金額で79パーセントを占めている。 ボルドーワインの中ではAOC BordeauxとBordeaux Supérieur が47パーセントを占め、次いでMédocとGravesが35パーセント、Saint-Emilion-Pomerol-Fronsacが8パーセント、Grands Coteが6パーセントなどとなっている。 それに対し中国は、2018年のボルドーワインの輸入は前年比・数量で30パーセント以上減少し、金額では21.6パーセントの減少となった。これは中国の経済成長の鈍化と貿易戦争の不安定さが原因とみられる。 直近の2018年ヴィンテージのボルドーワインのEn Primeur(プリムール売り)でも、中国からの買いは減少している。 中国の大幅減はあるものの、アジア地域は引き続きボルドーワインの最大のマーケットで、ボルドーワインの輸出金額の43パーセントはアジアが占めている。EUへは29パーセント、北米へは16パーセントとなっている。
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