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アルマニャック、XOの最低熟成期間を10年に延長―コニャックと同様に 【フランス】 2018年5月2日


フランスのブランデーarmagnac(アルマニャック)を統括するBureau National Interprofessionnel de l’Armagnac (BNIA)は、XOに課される熟成期間を現在の最低6年から10年に引き上げた。この規制は、2018年4月1日から適用される。

現在すでに生産者段階で在庫となっている熟成年数6年のXOについては、販売が許可されるが、2018年4月1日以降の製造分については、新しい熟成年数ルールが適用される。

BNIAは、今回のXOの熟成期間の延長によってarmagnac(アルマニャック)がアペラシオンとしての価値を高め、VSやVSOP、Napoleonといったクラスとの違いをはっきりさせることができるとしている。

アルマニャックの熟成年数による表記は以下の通り
  • VS と★★★(スリースター)– 1~3年
  • VSOP – 4~9年
  • Napoleon – 6~9年
  • XO, Hors d’Age, Vintages – 10年以上

なおCognac(コニャック)のXOも、2018年1月に最低熟成年数を6年から10年に引き上げている。



【関連ページ】

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