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Home > ヘンケル(Henkell)、スペインのフレシネ(Freixenet)を買収 【ドイツ・スペイン】 2018年3月18日 ドイツのスパークリングワインメーカーHenkell(ヘンケル)は、スペインのカヴァの老舗・Freixenet(フレシネ)を買収した。ヘンケルは、フレシネの資本の50.7%を2億2000万ユーロ(290億円)程度で買収したとされる。 噂によると、フレシネ内部で同社の運営を巡り、経営一族の間で長く意見対立があって、実際は2年以上前からヘンケルはフレシネ獲得を模索していたようだ。実際に2016年4月にヘンケルはフレシネに買収の提案を行っている。 Freixenetは、スペイン・カタロニアのペネデスの地に1861年に創業したカヴァの老舗で、最も名前が知られたスペインのワインブランドのひとつだ。フレシネは、カヴァのほかにアルゼンチン・オーストラリア・メキシコ・シャンパーニュにワイナリーを所有する。 一方HenkellはDr Oetkerの傘下で、複数のゼクト(Sekt)のほかに、シャンパーニュ・プロセッコ・カヴァのブランドを所有する。 この合併により、ヨーロッパのスパークリングワイン市場に、大きな勢力が誕生することになり、世界戦略が展開されることになるだろう。
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