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| Home > 2015年、世界のワイン輸出量の39パーセントがバルクワインに 2016年9月4日 2015年の統計で、世界のワイン貿易で数量ベースで全体の38.6パーセントがバルクワインだった。スティルのボトルワインは54.3パーセント、スパークリングワインは7.1パーセントだった。バルクワインの輸出は2000年時点では全体の34パーセントで、15年で4.6パーセント上昇している。 バルクワインの世界市場の輸出・非輸出数量の合計は、2000年では5,999百万リットルだったのが2015年には10,243百万リットルへ71パーセント増加している。また金額では2000年に13,704百万ユーロが2015年には28,333百万ユーロと、2倍以上(107%)の増加となっている。また1リットル当たりの単価も2000年時点の0.61ユーロから2015年には0.71ユーロに上昇している。 2年に一度、世界のバルクワイン専門の見本市を開いているWorld Bulk Wine Exhibitionによると、2015年の世界のバルクワイン輸入国トップ4は、イギリス(480百万リットル)、アメリカ(277百万リットル)、中国(146百万リットル)、日本(60百万リットル)となっていて、4か国合計で963百万リットルで、世界の総バルクワイン輸出3.949百万リットルの約25パーセントを占めている。 (参考) STATE OF THE VITIVINICULTURE WORLD MARKET April 2016, OIV
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