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Home > 2013‐14年のニュージーランドワインの世界輸出、過去最高に 【ニュージーランド】 2014年8月25日 2014年8月に発表された2014年ニュージーランドワイン生産者年次報告書(New Zealand Winegrowers Annual Report 2014)によると、2014年6月までの1年間のニュージーランドワインの世界輸出は、数量ベースで前年同期比10パーセント増加し1億9000万リットルとなり、過去最高を記録した。ニュージーランドワインの輸出は6年前の2008年と比べて2倍以上になっている。 ニュージーランドワインの最大の輸出先はオーストラリアで、全輸出の28パーセントを占める。次いでアメリカ、イギリス、カナダ、オランダ、中国となっている。輸出金額で高い伸びを示しているのはアメリカ16パーセント増、オランダ33パーセント増、ドイツ52パーセント増などとなっている。 それに対し中国と香港はそれぞれ前年比で8パーセント減、18パーセント減とかなり減少している。しかしニュージーランドの生産者は、アジア地域のポテンシャルは高いと見ている。 ぶどう品種別でみると、2013年の輸出ワインの内85.5パーセントをソーヴィニオンブランが占める(総生産量の72パーセント)。ピノノワールは総生産の15パーセントを占め、上昇中だ。 現在もニュージーランドのぶどう栽培面積は増え続けている。ただ既にマールボロ地区(Marlborough)の栽培余地はあまり残されていないと言われる。レポートでは、ニュージーランドワインはワイン余剰問題も経験しており、生産量の増大はマーケットの動向を見ながら注意深く行われるべきだと指摘している。 New Zealand Winegrowers Annual Report 2014
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