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アルゼンチンワイン、生産コスト高で国際競争力低下の懸念 【アルゼンチン】 2013年5月10日


国際市場での好調な増加を見せてきたアルゼンチンワインだが、このところの国内のインフレ問題による生産コストの上昇で、国際的な競争力の低下が懸念されている。

Rabobankは、過去4年でアルゼンチンの平均的なぶどう価格は15パーセント上昇し、ワインの生産コストは2倍になっているとレポートしている。

今のところアルゼンチンワインの平均輸出価格は、60パーセント増にとどまっているが、ワイナリーの収益は急激に低下している。

問題はアルゼンチン経済にあるようで、インフレ率の公式な発表は11パーセントとなっているが、実体的には年25パーセントのインフレ率となっていると言われる。この国内物価の上昇が、ワインの生産コスト押上げの大きな要因となっている。

また、アルゼンチンペソも輸出企業には不利に働いていて、そのためワイナリーはマージンを削って売り上げを確保しなければならない環境となっている。

価格競争力確保のために、例えば瓶詰めを海外で行うことなども検討されているようだが、適切なパートナーが見つかるかどうかなど問題もあり、抜本的な解決が図れるわけではなさそうだ。

アルゼンチンワインにとって、現在アメリカ、ラテンアメリカ諸国、中国などが特に重要なマーケットで、価格上昇による競争力の低下は何としても避けたいところだ。アルゼンチンのワイン産業は、世界市場で難しい局面が続くことになるかも知れない。



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