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Home > 2012年の世界のワイン生産量、37年来の最低水準に 2012年11月6日 OIV(International Organisation of Vine and Wine)の発表によると、2012年の世界のワイン生産量は、過去37年来最低の水準となったようだ。 OIVによると、2012年の世界の総ワイン産出量は、2億4820万ヘクトリットルと見込まれ、1975年以来最低の水準となる見通しだ。 ぶどうの収穫減の大きな要因は、ヨーロッパでの極端な気候変化や雹によるものだが、南半球でもアルゼンチンやニュージーランドなどで、天候不順による収穫減が発生している。特にフランスでの収穫の落ち込みが激しく、平均的に20〜30パーセント程度の減少だったとの現場の声は多く、中には雹害で50パーセントの収穫減を余儀なくされたという地域・生産者も散見される。 イタリア・スペインは、フランスほどではないが、平均的に前年より3〜5パーセント程度の減少となったようだ。 ワインマーケットへの影響 2012年ヴィンテージの世界的な生産量の減少は、一時的にはワインの需給に影響を与えることになろう。特にバルクワインの市場がタイトになるとの見通しは多く、現にすでに一部のバルクワインは値上がりしている。 しかし近年のワインの世界市場では、むしろ全体的に供給過剰が見られ、一時的には需給のひっ迫が見られる場面はあったとしても、全体として生産調整ができるとする見方もある。 2012 Global economic vitiviniculture data, OIV
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