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Home > イギリスのワイン消費、数年後にヨーロッパ最大に―VINEXPOが見通し 【イギリス】 2007年1月12日 世界最大のワイン見本市VINEXPOとイギリスに拠点を置くアルコール飲料のマーケティング会社IWSR (International Wine and Spirit Record)は、イギリスが2010年までには、フランス、イタリア、ドイツを抜いて金額ベースでヨーロッパ最大のワイン消費国となるとの見通しを発表した。 この調査は、VINEXPOのグローバルリサーチプロジェクトの一環で、IWSRのもとで世界28カ国のワイン生産国と世界114のワイン・スピリッツ消費国を対象に行われた。 調査によれば、過去何年かのイギリス市場でのワインの伸びは、金額・数量ともほとんどのヨーロッパ諸国の伸びを上回っており、1本あたりの平均小売金額は、3.11ポンドでどの国よりも高くなっている。 また2001年から2010年の毎年の平均成長率は3.7パーセントに達し、これは世界市場の伸びの3.5倍となる。 ただ、2010年時点での数量ベースの消費量では、依然世界のトップ4−フランス、イタリア、アメリカ、ドイツには及ばないとしている。2005年にはイギリス全体で17億本のワインが消費され、これは飲酒可能人口一人当たりにすると27リットルとなる。一人当たりのワイン消費量はオーストラリア(28.3リットル)やオランダ(28.6リットル)とほぼ同じだが、デンマーク(38.3リットル)、ドイツ(36.6リットル)には及んでいない。 VINEXPOの見通しでは、イギリスの一人当たりのワイン消費量は、2010年には28.5リットル程度になると見ている。 VINEXPO/IWSRによるその他の世界データの抜粋は下記のとおり。
Source:UK Poised to be Europe's Biggest Wine Spender - Says VINEXPO 【関連ページ】 イギリス、良質ワインへの需要が上昇中 イギリス、ワイン消費がビール消費を上回る パブでの禁煙法がパブ内でのワインの売り上げ増加に貢献 VINEXPO 2007、オーストラリアなどの生産者に破格の待遇で出展要請 Home > |
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