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Home > フランス、ワイン抜きの公式晩さん会を拒否 【フランス・イラン】 2015年11月14日 世界の公式晩さん会といえばフランス料理とワインと相場が決まっている。サミットなど大きな行事や格式のある公式晩さん会では、そのメニューとワインの選択がいつも世界の注目の的となる。 2015年11月、エリゼ宮で行われる予定だったフランスとイランのロウハニ大統領との公式晩さん会は、結局行われることはなかった。 理由は、イラン側が晩さん会でワインが供されるのを拒否したためで、フランス側はこれは受け入れがたい要求だとして晩さん会はキャンセルされた。 イスラムでは、飲酒は教義により禁止されていることは知られている。フランス以外の国では、晩さん会でのイスラム側からのこうした要求については臨機応変に対応しているようだが、フランスにとってこの要求は受け入れがたいものだったようだ。 外国の国家元首一行の公式訪問団を怒らせるような対応は、何としても避けなければならないことは外交上の常識だとされるが、フランスにとってワインの拒否はどうしても受け入れられなかったようだ。 フランス側は、晩さん会開催の代わりとして朝食会を提案したようだが、これはイラン側に、安っぽすぎるとして拒否された。その結果、フランスのオランド大統領はロウハニ大統領と食事なしの会談を行うことになるという。 イラン側からは他に、供される食事についてもハラル認証(halal)を得られたものでなければならないとする要求も出されていたとされるが、フランスも“フランスの伝統なので”と丁寧に要求を退けたとされる。
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