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Home > ローヌの生産者にロゼの造り過ぎの自粛を要請 【フランス】 2013年4月27日 ここ数年、世界的にロゼワインの需要が高まっている。フランスでも2008年にはロゼワインの消費は白ワインを上回り、全体の20パーセントを超えている。 この傾向は世界の主要なワイン市場で同様に見られ、最近ではカジュアルなスパークリングワインや低アルコールのロゼ、あるいはカクテル感覚の商品も登場してロゼ市場は好調に見える。 ワイン生産者もこの契機を逃すまいと、ロゼワインの生産が拡大している。この生産拡大の動きに対し、コート・デュ・ローヌ(Côtes du Rhône)の生産者代表は、ローヌのワインマーケティングを担うインターローヌ(Inter Rhone)と共同で、生産過剰を防ぐ手立てを講じる必要があるとロゼワインの供給過剰を警戒している。 フランスにおいては、ロゼワインは伝統的にこれまで圧倒的にプロヴァンスなどの南部地域で造られてきた。しかしこのところのロゼブームで、フランス各地でロゼがつくられるようになっている。 問題は、ロゼワインが今後も継続的に消費が伸びるかどうかで、いずれ反転した時にはまた問題を抱えるという懸念だ。生産者としては、売れる市場に参入するのは当然と言えるが、こぞって参入した後のリスクを個々の生産者が計って参入しているわけではないかもしれない。無秩序な参入は、全体のマーケットを損なうというのがその主張のようだ。
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