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Home > シャトー・ラフィットもプルーフタグ(proof tag)を採用へ 【フランス】 2012年6月9日 Château Lafite Rothschild(シャトー・ラフィットロートシルト)は、ワインの正真性を保証し、偽造を防止するためにプルーフタグ(proof tag)を採用すると発表した。 プルーフタグは、ワインボトルのキャップシール部分に添付され、ワインがシャトー庫出しのものであることを証明する。一度取り外されたタグは、元に戻すことはできない。 プルーフタグは、すでにChateau Ausone, Chateau Margaux, Chateau Latourなどが採用している。 シャトーラフィットは、中国では圧倒的な人気を持っており、偽物の流通もかなりあると指摘されている。中国ではラフィットの空瓶が高額で取引され、その中に粗悪なワインを詰めて、本物として再販されるというケースが後を絶たないという指摘は多い。 ワインの偽造・偽装は中国に限ったことではなく、特に高級ワインの偽物は世界中で横行していると言われる。非常に希少性の高いとされる1945年のRomanée-Conti(ロマネ・コンティ)は600本ほどしか生産されなかったが、これまでに数千本の1945年のロマネ・コンティが取引されており、これまで取引されたこのヴィンテージのロマネ・コンティのほとんどは偽物だと言われている。 プルーフタグの導入は、生産者にとってコストがかかることだが、偽造ワインから消費者と自身を守るためには必要なコストという意識が出てきているようだ。 Château Lafite Rothschildについては2009年ヴィンテージから、セカンドワインであるCarruades de Lafiteは2010年のヴィンテージから採用される。 Château Lafite Rothschildの公式ホームページ(日本語)
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