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アメリカ、6か月で10万店のレストランが閉店―コロナパンデミックで 【アメリカ】 2020年9月19日


2020年3月から8月の6か月間で、アメリカのレストランの6店に1店、およそ10万店のレストランが、新型コロナウイルスのパンデミックによって永久的、あるいは再起不能の閉店に追い込まれた。数字はアメリカレストラン協会(National Restaurant Association)によって発表された。

これによって300万人が職を失い、アメリカのレストラン業界は2020年末までに、2400億ドル(およそ25兆円)の売り上げを失うことになると見積もった。

同協会の調査で、レストラン経営者にこの6か月間でのコロナウイルスの影響を聞いたところ、圧倒的大多数のレストランは経営危機にあると回答し、次の6か月で改善するとは考えていないと回答した。

調査による回答の主なものは以下の通り。

  • 消費者のレストランでの支出は通常レベルを大きく下回っており、売り上げは平均で34パーセント減少している。
  • レストラン経営者の6割は、コロナ感染前と比べて経費が増加したと回答している。
  • 現在の雇用率は感染前の71パーセントとなっている。
  • 最近の消費者調査では、56パーセントの人が自分たちのコミュニティの中で、コロナによって永久的に閉店したレストランがあることを認識していると回答している。
  • 40パーセントのレストラン経営者は、自身のレストランが、連邦政府から追加的な救済措置が講じられない限り、6か月先に生き残っていないと見ている。

フードサービス産業は、アメリカで2番目に大きな雇用セクターで、突然のロックダウンが実施されるまでは、2兆ドル以上を経済に注ぎ込む民間セクターだった。フードサービス産業救済をアメリカレストラン協会は政府に訴えている。



【関連ページ】

ナパのワイナリーやレストラン、再度閉鎖―コロナの急拡大で 【アメリカ】 2020年7月9日』
フランス、余剰ワインに更なる援助―コロナ対策で 【フランス】 2020年8月8日』

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