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Home > リオハの白に脚光 【スペイン】 2012年1月10日 スペインのリオハ(Rioja)といえば、Tempranillo(テンプラニーヨ)に代表される世界的な赤ワインの産地だが、最近リオハで造られる白ワインが注目を集めつつある。現在ではリオハの白は、リオハワインの輸出の5パーセントを占めるという。 この動きは、2007年にリオハの白の品種であるViura(ヴィウラ 別名Macabeo:マカベオ)にChardonnay(シャルドネ)、 Sauvignon Blanc (ソーヴィニオンブラン)、 Verdejo(ヴェルデホ)のブレンドが認められてからの動きだ。またこれらのぶどう品種は、Malvasía(マルヴァジア)と Garnacha Blanca(ガルナチャ ブランカ)とも50パーセントを超えない範囲でのブレンドが認められている。 また新たに、Tempranillo Blanco(テンプラニーヨ ブランコ)、Maturana(マトゥラーナ)、Torrontés(トロンテス)をリオハの原産種として認めている。(ただしTorrontésは、アルゼンチンの原産種とされており、スペインのTorrontésは亜種ともみられている) テンプラニーヨブランコは、赤ぶどうのテンプラニーヨの突然変異と見られているが、地元リオハでは大きな期待がもたれている。この白のテンプラニーヨは、シャルドネとソーヴィニオンブランの中間程度のアロマティックなワインになると言われ、あまりアロマティックではない地元種のViura(ヴィウラ)とのブレンドも有望視されている。 リオハのワインといえば、世界市場では圧倒的に赤ワインだが、白ワインの世界進出には大きな期待がかけられているようだ。
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