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Home > 消費者は未だ優れたワインとしてフランスワインを選ぶ 【イギリス他】 2010年6月5日 Wine Intelligenceがイギリス、アメリカ、スイスの4,000人のワイン消費者を対象とした調査によると、フランスワインが最も優れたワインと見られているとの結果となった。 イギリスでは、オーストラリア、イタリアワインもフランスワイン同様ファインワインとして見られており、南アフリカ、スペイン、ニュージーランドワインが続く。 アメリカでは、イタリアとカリフォルニアワインがフランスワインに続き、その後にスペインとオレゴンやワシントン州などのその他のアメリカワイン、オーストラリアワインが続いている。 スイスでは、フランスワインに続いてスイス国内産のワインとイタリアワインが優れたワインとの認識が強く、その次がスペイン、カリフォルニアワインとなっている。 またファインワインを買うときに何を重視するかとの問いについては、ワインの持つ伝統や過去からの評価が最も重視され、ワインの生産地や希少性を上回った。 イギリスでは110万人(全ワインマーケットの3パーセント)が、少なくとも月1回は10ポンド以上のワインを買い、アメリカでは330万人(ワインマーケットの5パーセント)が同様に1ヶ月に1回以上、少なくとも25ドル以上するワインを購入している。 調査では、多くのワイン購入者はリーズナブルなワインを購入するワイン消費者だが、彼らも時には何か特別なときなどに、よりハイクラスなワインを買っていると指摘している。 いずれにしてもレベルが高いワインのイメージは、世界的に未だフランスワインが根強いという様子がうかがえる。どのくらいのレベルのワインをファインワインと考えるかによって、その選択は変わりうると思われるが、かなり高額なワインに関しては、フランスワインに一日の長があるのは確かだろう。 ただ日常的に飲まれるデイリーワインに関しては、世界市場ではフランスワインの苦戦が続いており、フランスワインとしては何とかしたいところだろう。
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