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Home > 新しいクリュブルジョワのシステムに有力ワイナリーが不参加を表明 【フランス】 2010年5月16日 Cru Bourgeois(クリュブルジョワ)のラベル表示が、2008年ヴィンテージより再び許可されることになったが、新しいCru Bourgeoisのシステムに、いくつかの有力なワイナリーが参加拒否を表明した。 それらのシャトーは、Chateau Chasse Spleen, Chateau Les Ormes de Pez, Chateau de Pez, Chateau Potensac, Chateau Poujeaux,Chateau Siran。これらのシャトーはメドックの格付けワイナリーの中には入っていないが、ずれもボルドーワインの中で有力視されているワイナリーだ。 またこれらのワイナリーは、2003年にCru Bourgeois Exceptionnelsというグループを結成したシャトーだ。 裁判所の決定により使用を禁止されたCru Bourgeoisのラベル表示復活には、Alliance Cru Bourgeoisというグループが活動してきた。Cru Bourgeois Exceptionnels側は、Cru Bourgeoisのラベル表示復活に際して、物事がもっと明確になると期待したが、結局そうはならなかった。それゆえ独自路線をとるという結論に至ったとしている。 Cru Bourgeois ExceptionnelsにはChateau Phelan Segur とChateau Haut Marbuzetも参加しているが、このふたつのシャトーは、今回のCru Bourgeois Exceptionnelsの動きには加わらない。 Chateau Phelan Segurは、Alliance Cru Bourgeoisの理事でもあるためAlliance Cru Bourgeoisに残る。Haut Marbuzetは、どちらのグループにも加わらず、独自路線をとるとしている。 Alliance Cru Bourgeois側は、Exceptionnels側に一緒に参加して欲しいとの意向を表明しているが、Exceptionnels側の参加は、新生Cru Bourgeoisのシステムをどう運営するかにあるようだ。 なお、新しいCru Bourgeoisのラベルが表示されたワインは、2010年が最初のリリース年となる。
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