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Home > ドイツワインをどう扱うかードイツがイギリス流通関係者と討議 【ドイツ・イギリス】 2011年5月16日 ドイツワイン界を代表するWines of Germanyは、ロンドンでワイン流通関係者らと意見交換の場を持ち、市場関係者との間で様々な討議が行われた。 この会合には、Marks & Spencer、Hakkasan Group、Wine Intelligenceなどワイン流通関係者やワインメディア、ワインコンサルタントなど多くのワイン専門家が出席した。 流通関係者から多く指摘されたのは、ドイツワインの用語のオーバーホール、リースリングをバックアップするためのほかのぶどう品種のプロモーションの必要性などだった。 討議ではドイツワインのアルコール度の低さについて、甘口・辛口の対応の問題、ぶどう品種について、ラベル・パッケージについてなど広範囲にわたって議論された。 特に、近年世界市場でのドライなリースリングの成長が流通サイドから指摘されたが、ドイツ側からは、伝統に即したやや甘口のワインを基本的に維持したいとする発言があった。 ドイツ側は、ドライリースリングの流れは認めながら、またドライリースリングは長年ドイツで造られているとしながら、より重要なことは、ドライなワインとは、あるいは甘口のワインとはどういうものかをはっきりさせることだという見解を示した。 また、ドイツワインは安価で甘いワインだという、現在持たれているよろしくない状況は改善すべきとの認識は一致している。これについてイギリス流通サイドは、ドイツは中高級白ワインと高級赤ワインについてもっと力を入れるべきと要望した。 ぶどう品種では、リースリングをサポートするぶどう品種としてSilvaner(シルヴァーナ)があげられ、レストランでも新しい品種として受け入れられる可能性が指摘された。また、若干注意して導入される必要はあるが、Pinot Noir(ドイツではSpätburgunder:シュペートブルグンダー)も可能性を秘めていると指摘された。
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