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ブルネロの基準変更で、大多数の生産者が現状維持を支持 【イタリア】 2008年10月30日


2008年10月2日付け『モンタルチーノはどうあるべき?』で、Brunello di Montalcino(ブルネロ・ディ・モンタルチーノ)のぶどう品種の基準変更の是非をめぐる議論で、ブルネロの生産者の大多数が、ブルネロは従来通り、Sangiovese(サンジョヴェーゼ)100パーセントであるべきという方に投票した。

投票者全体のうち、ぶどう品種の基準変更に賛成したのは4パーセントだったとされる。Banfiなど一部の生産者は、3〜5パーセント程度のサンジョヴェーゼ以外のぶどうの使用も許可すべきだと主張したようだが、退けられた。

ブルネロの偽装問題発覚以降、650万リットル(72万ケース強)におよぶ疑いのあるワインが押収された。現在100万リットル(11万ケース)のワインは、正真のブルネロであるとされたが、110万リットル(12万ケース)のワインはブルネロと認められず、IGT以下に格下げされた。残りの440万リットル(およそ49万ケース)は、以前押収されたままの状態にある。

Source: Brunello: no change in the rules, producers vote, Decanter



【関連ページ】

モンタルチーノはどうあるべき? 【イタリア】 2008年10月2日』




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