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Home > ブルゴーニュ、ユネスコ世界遺産登録を目指す 【フランス】 2010年12月9日 ブルゴーニュは2011年から2013年にかけて、ユネスコの世界遺産登録に向けて活動すると発表した。ブルゴーニュはそのための費用として、毎年400,000ユーロ(およそ4,500万円)を支出する。 申請される地域は、いわゆるコート・ドール(Cote d'Or)と呼ばれるディジョン(Dijon)からサントネイ(Santenay)にかけての60キロで、コート・ド・ニュイ(Côte de Nuits)とコート・ド・ボーヌ(Côte de Beaune)の1247のクリマ(climats)をカバーする。 ブルゴーニュが申請するのは、ユネスコ世界遺産の中の文化遺産のカテゴリーだが、ユネスコは、申請地域において自然と人間環境の長期にわたる関わりの中で、いかに人間が自然環境にいつくしみを持って関係してきたかをその条件として挙げている。 関係者は、ブルゴーニュが世界遺産として登録されることによって、観光客は15~20パーセント増え、社会、環境、文化的に貢献でき、ブルゴーニュワインの消費と輸出が増えると期待している。 シャンパーニュ(Champagne)は、2009年に同じカテゴリーで申請したが失敗し、現在再挑戦中だ。 世界遺産登録は、ひとつの国で1ヶ所しか申請できないため、どちらの地域をフランスを代表して申請することになるのかは、2013年にフランス政府によって決定されることになるという。 現在までにユネスコ世界文化遺産として認められたワイン産地は、 St-Emilion(フランス) Loire(フランス) Wachau(オーストリア) Tokaj(ハンガリー) Rhine(ドイツ) Cinque Terre(イタリア) Douro Alto(ポルトガル) Pico Island(ポルトガル領・アゾレス諸島) Lavaux(スイス) なおボルドー(Boedeaux)は、2007年に世界遺産として登録されているが、こちらはBordeaux, Port of the Moonとしてワイン関連としてではなく、複合遺産のカテゴリーで登録されている。 UNESCO公式サイト
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