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南フランスに新しいAOC誕生 【フランス】 2005年6月18日 南フランスに新しいAOCが二つ誕生する。 ひとつはBeaume de Veniseの赤で2005年6月に誕生する。これでCote du RhoneのAOCの数は14になる。この新しいAOCは、地域の4つのコミューンをカバーし、面積は60ヘクタール、産出量は年間20,000ヘクトリットルとなる。使用ぶどうの規制は、少なくとも2つの主要品種、その地域内からとれるGrenache NoirとSyrahが必須で、Grenache Noirは50%以上、Syrahは25%以上使用しなければならない。 もうひとつのAOCはBaux de Provenceで、2005年末までにこのAOCに対して大幅な修正が検討されている。修正が検討されている項目は、このAOCを白に限定し、栽培をオーガニックに限定しようとするものである。これが実施されると、はじめてオーガニック栽培でつくられたワインがAOCの基準として適応されることになる。 現在Bauxのワインは、Vins de PaysかAOC Coteaux d'Aixのどちらかで出荷されている。生産者たちは、ぶどう品種にMarsanne(マルサンヌ)とRoussanne(ルーサンヌ)を加え、すべてのワインメーカーがオーガニックワインの基準に沿ったワイン造りをするよう求めている。 承認は、2005年末にINAOによって出される見込みである。 |
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