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古い鉄道トンネルが巨大ワインセラーに 【山梨、日本】 2005年5月26日 ワイン産地として有名な山梨県勝沼町で、使われなくなった鉄道トンネルをが大きなワインセラーとしてよみがえった。 このトンネルは、1903年に造られた全長1100メートルのトンネルで1997まで中央線で利用されていたものを、勝沼町がJR東日本から無償で提供を受け、9200万円をかけてワインセラーとして改装した。 このトンネルは、年間を通して温度約15℃、湿度は45%〜65%の環境でワインの貯蔵にとって理想的な環境であるというこが確認され、勝沼町は個人と企業向けのレンタルセラーとしての提供を開始した。 全部でおよそ100万本の貯蔵スペースがあり、個人使用の場合は300本収容スペースで月々2500円、企業向けは3000本収容スペースで月々9000円。これまでに個人と企業あわせて40名ほどから申し込みがあったとのことである。 勝沼町はセラーを観光スポットとするために入り口にインフォメーションセンターを設置し、将来的に1kmほど離れた別のトンネルにワインの出荷の歴史を見せる博物館をつくる計画であるとのこと。 トンネルを使った貯蔵施設としては、宮崎県の高千穂トンネルが焼酎用としてあるが、ワインの貯蔵としての使用は勝沼町が初めてとのこと。 勝沼町ぶどうの丘 『トンネルカーヴ』へのリンクはこちらから
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